

人とテクノロジーの調和によって、信頼と価値をつなぎます。
お客様と仲間の成長を支えるITパートナーであり続けます。
              
多様な人材と技術の力を融合し、世界中のビジネスに持続可能な価値を届けます。
協力と調和を通じて、常に新たな可能性を創造する信頼される存在を目指します。
              
          N-PAXは、人と技術を融合させ、クライアントと社会に持続可能な価値を創出します。2002年にフィリピン・セブ市で設立され、現在ではアジアおよび北米のクライアントにサービスを提供する信頼されるITパートナーへと成長しました。
主力製品である N-XPERT(ERP)と HRC(HRIS)は、市場の変化に合わせて進化し、現在では多様な業種で広く利用されています。フィリピンに開発・サポートチームを置き、日本と米国にグローバルなコンサルティング拠点を構え、カスタマイズされたシステム導入、データ分析、継続的なITサポートを通じてクライアントの成功を支援しています。
2014年の野村総合研究所アジアパシフィック、2019年のビジネスエンジニアリング社との戦略的パートナーシップにより、基盤を強化し、グローバル展開を加速させました。
近年では、データ活用ソリューション、mcframe製品群の導入、タレントマネジメントシステムなどにおいても顕著な成果を上げ、サプライチェーンおよび製造業における業務の卓越性を支援する能力をさらに拡大しています。
当社は、深い業界知識、継続的改善の文化、長期的なクライアントとのパートナーシップを通じて、高品質で信頼性の高いサービスを提供することに尽力しています。N-PAXは、堅牢で拡張性があり、将来に備えたITソリューションを求める組織にとって、信頼できるパートナーであり続けます。
      ウィルソン・ン
– 取締役会長
 
1986年にフィリピン大学経営学部をCum Laudeで卒業。その後、技術への情熱を追求し、Eber Institute of Technologyでコンピュータプログラミングを学びました。台湾で2年間コンピュータプログラマーとして勤務した後、フィリピンに帰国。起業家精神と技術への愛情を組み合わせ、故郷セブで自身のテクノロジー企業を設立しました。現在では8社以上、700名以上を雇用する事業グループへと成長しています。
彼は2004年に香港城市大学で経営学修士(MBA)を取得し、その同年に「フィリピン・スモールビジネス部門のアーンスト・アンド・ヤング年間最優秀起業家賞」を受賞。2003年から2009年までMicrosoft Most Valuable Professionalにも選ばれました。知識と専門性を共有するため、1994年から現在に至るまでSunstar Daily紙で技術コラムニストとして執筆。現在は香港城市大学で経営学博士号を取得すべく学んでいます。
      戸田 貴大
– 代表取締役社長兼CEO
 
       幼少期よりコンピュータに強い関心を持ち、小学生の頃から独学でプログラミングを学びました。日本での大学時代に初めてソフトウェア開発事業を立ち上げ、その後米国とマレーシアでITプロジェクトに参加。25歳でフィリピン・セブへ移住し、2002年にN-PAX CEBU CORPORATIONを設立しました。
創業当初からエンジニアと密に連携し、高品質なシステム開発チームを構築。ERP、HRIS、BIソリューションを含む多数の中・大規模プロジェクトを北米、日本、東南アジアのクライアントに提供してきました。日系および海外企業とのパートナーシップを通じて事業を着実に拡大し、グローバル展開を加速しています。
技術進歩に対応するため、特に人工知能とデータ分析の分野で研究開発に積極的に関与。また国際的なマーケティング活動にも重要な役割を果たしています。
戸田の人生哲学である「4つの領域(健康、経済的安定、人間関係、環境)におけるバランスと調和」は、会社のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)に深く組み込まれています。技術と人間性の融合を目指し、社員一人ひとりが活力と目的を持って成長できる職場文化の醸成に努めています。
      
      ジミー・フローレス
– 専務副社長
 
        N-PAX専務副社長であり、現在ERP部門を統括。2006年に参画し、HR/給与・財務システムをMicrosoft技術へ近代化・アップグレードする取り組みを主導しました。入社時に持ち込んだERPシステムの製品設計・開発を率いるとともに、販売およびマーケティング戦略も担当しています。
12年以上にわたり、主に日系企業の顧客開拓を担当しています。
        ジミー・フローレスは、農業と家賃収入を生業とする両親のもと、5人兄弟の家庭に生まれました。学生時代から勤勉で、高校では首席卒業、大学では電子通信工学の学士号をCum Laudeで取得。1989年に技術士資格試験に合格しました。
電子・製造業界でキャリアをスタートし、電子データ処理、生産管理、プロセスエンジニアリング、品質保証を担当。ISO 14000、OHSAS 18000、TS 16949の策定委員会の一員でもあり、QS 9000およびISO 9000委員会の品質管理代表にも選出されています。